PTA研修会・活動報告

認知症サポーター養成講座が実施されました

 12月17日(月) 本校JRC部とPTAが中心となり、「認知症サポーター養成講座」が開催されました。講座はむつ市高齢者福祉課地域包括支援センターの方を講師としてお招きし、高校生約30名、保護者約20名が参加しました。むつ市の認知症の方は2,000名を超え、私たちの身近な問題でもあります。参加者は講演や寸劇を通じ、認知症への理解を深めました。

講座には多くの生徒・保護者が参加しました。認知症への関心の高さがうかがえます。

講座の後半では市役所職員の方による認知症の方への接し方の寸劇がありました。

PTA研修会 ~そば打ち体験~

 12月8日(土)東通村大利地区にある東通村伝承館で、今年度2回目のPTA研修会が行われました。今回は東通村在住のそば打ち名人「こびりの会」の皆さんを講師に、PTA約20名が参加し「そば打ち」を体験しました。
 日頃なかなかできないそば打ち体験。中には切ったそばの幅がばらばらになる等、悪戦苦闘する姿も・・・。最後に自分で打ったそばをゆで、打ちたてのそばを頂きました。

秋のおやじ・おふくろの会 ~秋の花壇整備~

 「秋のおやじ・おふくろの会」は11月18日(日)に行われました。今年一年、学校を彩ってくれた前庭花壇・プランター・中庭の後始末を行いました。
 片付けにはPTA会員30名が参加し、肌寒い風の中、約1時間の作業が行われました。
 今年の花は5月から咲き始め、7月の田高祭には満開になり、子どもたちの活動に言葉通り「花を添えて」くれました。きれいな花の維持は、3学年の青木さんをはじめ多くの方が、水やり、除草に取り組んでいただいた成果です。
 6年前、現在の校舎にリニューアルした時、校舎の前に広がる駐車場を前に「子どもたちの学校生活に彩りを!」とはじめたPTA活動。皆さんのおかげで、今年一年も花に彩られた一年となりました。御協力ありがとうございます。

片付け作業の様子。会話あり笑いあり、和やかに作業に取り組んでいただきました。

写真:3学年PTA青木さん 今年もきれいな花が咲きました!

第2回PTA研修会 「人はなぜ刑務所で変わるのか」

日本こどもみらい支援機構 代表 武藤杜夫氏

 「いったい、どれほどの不幸を背負い生きているのだろう」「この子達の未来はどうなるのだ」
静まりかえった体育館。講師の武藤先生を囲む半円形に並べられた椅子。参加者は息を詰めて話に聞き入った。
 講師の武藤杜夫氏は元沖縄少年院法務教官。その経歴に驚かされる。東京都生まれの41歳。中学生時代から非行が始まり、問題行動が深刻化。ボクシングジムに入り浸り、学校をボイコットしていたため、成績は3年間オール1。おちこぼれの烙印を押される。その後は、ヒッチハイクで全国を放浪するなど浮浪児同然の生活を送るが、教育者としての使命に目覚めると、一転、独学による猛勉強を開始。一発合格で法務省に採用される。2009年には、沖縄少年院の法務教官に着任。逆境から獲得した人間力で多くの非行少年を感化し、更生に導くなど、短期間でめざましい実績を上げる。マスコミの注目を集め、スーパー公務員として将来を嘱望されるが、2017年、幹部への昇任を固辞して突然辞職。同時に、教え子である少年院の卒業生らと「日本こどもみらい支援機構」を設立し、代表に就任する。現在は、沖縄全島を舞台に、非行を始め、不登校、ニート、ひきこもりなど様々な問題を抱える青少年と現場最前線で交流しているほか、講演活動、執筆活動などにも精力的に取り組んでおり、その活躍の場は全国へと広がっている。
 そんな経歴の武藤先生のお話に、参加した200名を越える保護者、そして、定時制生徒は引き込まれていった。
 お話の間何度も考えたこと、それは、「武藤先生と出会った少年院の子どもたちは、なぜ、あんなにも変わるのだろう」「テレビドラマのような問題。この原因はなんだ」「私たちに出来る事はなんなのか?」と言うことだった。沖縄と青森、物理的な距離は約2,700キロ。しかし、武藤先生のお話を聞く私たちと武藤先生の心の距離は手が届くほど近い。青森で子どもを持つ私たち親と沖縄で子どもたちと向き合う武藤先生。互いの思いを共有できた、かけがえのない仲間と出会えた時間だった。
 講演の最後に武藤先生が話された言葉「出会いがすべてです」
 私たちも子どもとの出会いをはじめとする様々な出会いに感謝しながら、子どもたちに向き合っていきたいと考えさせられた感動的な講演会だった。

全国高P連 佐賀大会 「広めよう 高めよう 慈しむ心」

 8月20日(月)― 21日(火)の2日間 佐賀県佐賀市にある佐賀県総合体育館大競技場を中心に、第68回全国高等学校PTA連合会・佐賀大会が開催され、本校から3名のPTA役員が参加しました。
 ラジオDJのレモンさん(山本シュウさん)による基調講演「レモンさんのビタミントーク」では、昭和世代のPTAと平成生まれの子どもたちとの、生活環境や考え方の違いについて楽しいトークで説明してくれました。
 分科会「AIとともに歩む未来」では、AI(人工知能)が発達し、今後コンピュータの能力が人を超えると、現在ある仕事の約半数が自動化されると言われている現在、AIの発達が、職業のあり方、高校生の進路選択にどのような影響を与えるのかについて、リクルート進学総研所長の小林浩氏からお話がありました。
 その後、(株)エクサウィザーズ表取締役社長の石山洸氏による基調講演とパネルディスカッションが行われました。基調講演ではAIが今後の社会にもたらす変化について、また。介護現場でのAIの活用や躁鬱病を持つ患者のためのアプリ開発などの話がありました。AIは人間の仕事を奪うのではなく、新しい価値を創造し、社会の変革をもたらすということをわかりやすく伝えてくれ、AIについて否定的に考えていた多くのPTAにとって、「AIとともに歩む」明るい未来が見える内容でした。

田高際

田高祭PTA活動 ~「田高焼き」はじめました!~

 7月14日~15日 第70回田高祭が開催されました。今回PTAではバザーと屋台の2つの活動に取り組みました。
 バザーは年々品物が少なくなってきていることもあり、今回はバザーを縮小し、代わりにPTA会員がゆっくり話せるカフェスペースを大きくし、生徒制作の田高祭PR映像や新入生歓迎会で上映した部活動の勧誘PR映像などを上映しました。
 屋台は今年から「田高焼き」を販売しました。「田高焼き」は田高祭でのPTA名物料理を提供したいとPTA副会長の似内さんを中心に商品開発したものです。お好み焼きの生地にたっぷりとタコを入れ、目玉焼きをのせ、タレで味付けしたお好み焼き風の粉ものです。両日とも飛ぶように売れ、昼過ぎには売れ切れる大好評ぶりでした。
 田高祭では延べ100名を超えるお父さん、お母さんが活動に協力してくれました。PTAバザーと屋台の売り上げは、昨年購入した大型テントの横幕などの購入に当てる予定です。

PTA東北大会

東北高P連・郡山大会 「未来を切り拓く子どもたちのために」

 7月6日(金)福島県郡山市にある福島県産業交流館「ビッグパレットふくしま」を会場に東北地区高等学校PTA連合会郡山大会にPTA役員4名が参加しました。
 和合亮一さんによる東日本大震災後の福島を思う感動的な詩の朗読から始まりました。研究協議のテーマは「社会の変化に対応し、未来を切り拓く子どもたちの力を育むPTA活動」。東北6県から選ばれた高校が、自分たちのPTA活動について発表を行いました。今回の発表では6校の内3校が生徒の減少による学校存続の危機についてふれており、少子化の問題が深刻化していること、そして、それに伴いPTA活動も変化せざるを得ないという報告が特に印象的でした。
 記念講演として、筑波大学教授で、ソウルオリンピック女子柔道銅メダリストの山口香氏による「スポーツの力~子どもたちの未来に向かって~」という講演がありました。女子柔道のパイオニアとして活躍した時代と現代を比較し、スポーツと子育てがどのように変わってきたのかを柔道の視点からお話しいただきました。特にAI時代おける子どもを取り巻く環境と時代が変わっても揺るがない子育て、子どもの成長の極意には、多くの参加者が共感していました。

PTA県大会

県高P連・十和田大会 「青森の未来を創る子どもたちのために」

 6月8日(金)十和田市民文化センターを会場に、青森県高P連十和田大会が開催されました。今回は青森県高P連発足70周年の記念大会であり、例年以上に盛り上がった大会となりました。
 研究協議のテーマは「次世代に伝える」~青森の未来を創る子どもたちのために~ 青森南高校、板柳高校、そして、大湊高校から、子どもたちの成長を願いながら取り組むPTA活動の報告がありました。
 記念講演は、柔道家であり、バルセロナオリンピックの金メダリストの古賀稔彦氏が「人生の教科書」というタイトルで、自身の柔道への思い、大会直前の大けがを負いながら勝ち取ったバルセロナオリンピック金メダル裏話、今、子どもたちに教えながら考える「柔らの道と人の成長」についてお話がありました。
 来年度の県大会は「下北」ということもあり、参加したPTA役員の皆さんは研究協議だけではなく、運営方法や会場設営に至るまで熱心に調べていました。